インテリアや雑貨で人気のあるスウェーデンは環境先進国でもある。スウェーデン第3の都市マルメは、環境や社会に優しい都市としても注目されており、沿岸部に位置するウェスタンハーバー地区は、100%太陽光や風力、水力や地熱などの再生可能なエネルギーによってまかなわれている。また、移動式の生ゴミ処理機が各家庭に支給され、有機物はバイオガスへ変換され、残りは焼却されて発電のために使われる。また、マルメは自転車に優しい街としても知られ、470kmに及ぶ自転車専用レーンが整備されており、通勤・通学手段として40%を占めるほど自転車の利用者が多い都市である。車には植物廃棄物から作ったバイオガスの利用を推進しており、市内バスは天然ガスとバイオガスで走るハイブリッドカーである。自然と共存するエコシティ・マルメにも観光名所とともに公営のカジノが存在する。意外なことにスウェーデンではギャンブルが生活に溶け込んでおり、パブにはスロットマシンが並び、キヨスクには競馬予想表と宝くじなどが売ってある。スウェーデンカジノとはすべて国有会社コスモポール運営のもので、国内4カ所の都市で運営されている。また、スウェーデンカジノとは文化的・歴史的建造物をそのまま再利用しているため、落ち着いた雰囲気の中カジノを楽しむことができる。